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ホソバヒナウスユキソウ (細葉雛薄雪草) キク科/多年草 | |
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![]() 撮影地:至仏山 | |
生 育 地 | 至仏山、笠ヶ岳の日当たりの良い岩場や瓦礫地に生えています。至仏山に多く笠ヶ岳では少ないです。 |
開花時期 | 7月上旬〜7月下旬 |
草 丈 | 5〜20pくらい |
特 徴 |
エーデルワイスに似た仲間で蛇紋岩地にしか生えない珍しく貴重な植物です。至仏山の他に谷川岳でも見ることができます。 この種には変異種が多く有名なところでは早池峰山に生えるハヤチネウスユキソウなどがあります。 全体に白い綿毛に覆われていて、葉は細く1〜2o程度。花弁のようなのものは苞葉で星形につきます。花はその中央にある 頭花で4〜6個つきます。 尾瀬ではミネウスユキソウというウスユキソウの高山型も多く見られます。 |
![]() 撮影地:至仏山(2005.7.3) 花のアップです。 |