ヒメウメバチソウ (溝蕎麦) ユキノシタ科/多年草 | |
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撮影地:燧ヶ岳(2006.8.26) | |
生 育 地 | 八幡平、鳥海山、朝日山地、飯豊連峰、北アルプスの一部、利根川源流部、至仏山、燧ヶ岳と分布が限られている 珍しい植物です。 |
開花時期 | 8月〜9月頃 |
草 丈 | 5〜15pくらい |
特 徴 |
湿原などによく見られるウメバチソウの近縁種ですが分布域が非常に限られている稀少な植物です。尾瀬でも限られた
場所にしかありません。夏の遅くまで残雪が残るような場所に生育しています。 ウメバチソウより花弁が細くて全体的に小型なので見つければ一目でわかると思います。 下にヒメウメバチソウとウメバチソウの花を並べてみました。違いがよくわかると思います。 |
(左)ヒメウメバチソウ (右)ウメバチソウ |